ハビリテーション科、春の地方会で3演題発表

リハ医学会および神経学会地方会にて

2002年3月16日土曜日、仙台市内にて春の地方会が相次いで開催された。リハビリテーション科では、リハビリテーション医学会地方会にて2演題、および神経学会地方会にて1演題の学会発表を行った。特に視床痛などの中枢性疼痛に対する治療的試みについては未だ少数例であるが著効例が多く、注目された。発表内容は以下の通り。

(第11回 日本リハビリテーション医学会東北地方会)

  • 『中枢性疼痛に対するケタミン療法の実際』
    リハビリテーション科 山村裕明・佐山一郎・宮 秀哉・中澤 操・横山絵里子・下村辰雄・千葉 有・千田富義
  • 『慢性脳卒中患者ADLへの訓練効果』
    リハビリテーション科 千田富義・佐山一郎・宮 秀哉・横山絵里子・中澤 操・下村辰雄・山村裕明・千葉 有

(第70回 日本神経学会東北地方会)

  • 『前頭側頭型認知症様の症状を呈した皮質基底核変性症の1例』
    リハビリテーション科 下村辰雄・横山絵里子・佐山一郎・千田富義

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