患者の皆様へ


patient

「患者さんと医療者のパートナーシップ」指針

基本指針

当センターは秋田県民の病院として、最適で高度な医療を提供すると同時に、患者さんやご家族の医療や療養に対する希望と自己決定権を尊重して、患者さんと医療者間のパートナーシップを大切にします。

具体的対応と要望を反映するしくみ

  1. 医療および療養過程に患者さんとご家族の要望を取り入れるため、以下の取り組みを行っています。
  • 入院時診療計画の具体的説明(入院病棟・治療方針・安全対策、など)を行い、同意を得た上で、説明した文書の提供を行っています。
  • 初期評価後、および月ごとの総合診療計画実施書の具体的説明を行い、同意を得た上で、説明した文書の提供を行っています(リハビリテーション科)。
  • 診療に関するチームカンファランスへのご家族参加を呼びかけています(認知症病棟など)。
  • 在宅に向けた医療スタッフの訪問と療養環境整備目的の相談を受けています(リハビリテーション科)。
  • ソーシャル・スキル向上目的の訓練計画の立案へ、患者さんやご家族の参加を呼びかけています(精神科)。
  1. 外来アンケート調査、入院患者さん退院時アンケート調査を通じて、全体的および個別的要望事項の確認とその対応を公開しています。
  2. 「病院長への手紙」により直接、センター管理者へ意見が届きます。またその対応内容については院内に公開しています。
  3. 「リハセン講座」を定期的に開催し、テーマを絞って患者さんやご家族に必要な情報の提供と相談に応じています。

患者さんと医療者のパートナーシップを継続的検討

患者さんやご家族から指摘された問題や要望については、安全かつ安心な療養環境を目指して、定期的な検討を行っています。

ページトップへ戻る