センターについて


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療養担当規則等に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項

入院基本料について

1病棟、2病棟では、精神病棟入院基本料15対1を算定しており、1日に10人以上の看護職員が勤務しています。
 ・朝8時30分から夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
 ・夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
 ・深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
3病棟では、精神科救急急性期医療入院料1を算定しており、1日に13人以上の看護職員が勤務しています。
 ・朝8時30分から夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
 ・夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
 ・深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
4病棟では、回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定しており、1日に18人以上の看護職員が勤務しています。
 ・朝8時30分から夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
 ・夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は17人以内です。
 ・深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は17人以内です。
5病棟では、療養病棟入院基本料 療養病棟入院料2を算定しており、1日に17人以上の看護職員が勤務しています。
 ・朝8時30分から夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
 ・夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は17人以内です。
 ・深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は17人以内です。
6病棟、7病棟では、精神病棟入院基本料15対1を算定しており、1日に16人以上の看護職員が勤務しています。
 ・朝8時30分から夕方17時15分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
 ・夕方16時30分から深夜1時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
 ・深夜0時30分から朝9時00分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。

入院時の食事について

入院時食事療養(1)、入院時生活療養(1)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

医療安全管理に関する取組みについて

医療安全管理部門に設置し、組織的な医療安全対策を実施しています。
医療安全管理委員会と連携し、医療安全対策に係る取り組みの評価等を行っています。

院内感染対策組織に関する事項

感染対策に関する院内全体の問題点を把握し、改善策を講じるなど院内感染対策活動の中枢的な役割を担うために「院内感染予防対策委員会」を設置しています。
さらに、実働部隊として「感染制御チーム(ICT)」を設置し、週1回のラウンドを行い、抗菌薬の適正使用の指導や感染問題に迅速に対応しています。

院内感染対策に関する職員研修に関する事項

全職員を対象とした感染対策に関する研修会を年2回以上開催しています。
また、各部署に感染対策マニュアルを配備し、感染防止のための基本的な考え方や具体的な方法について、全職員へ周知を行っています。

感染症発生状況に関する事項

薬剤耐性菌や院内感染上問題となる細菌の検出状況を週報として各職員に知らせ、注意喚起します。
ICTで発生状況を把握し、必要に応じ感染対策の周知や指導を行います。

院内感染発生時の対応に関する事項

院内感染が疑われる事例が発生した場合には、ICTが速やかに現状の確認、疫学的調査、感染対策の徹底などを行い、感染拡大を防止します。
必要に応じて感染防止対策委員会を招集し、各種の報告や連絡を行います。
また、届出義務のある感染症患者が発生した場合は、法律に準じて行政機関に報告します。

患者さんへの情報提供に関する事項

感染症の流行がみられる場合には、ポスター等の掲示物で、広く院内に情報提供を行います。
合わせて、感染防止の意義及び手洗い・マスクの着用などについて、理解と協力をお願いします。

栄養サポートチームの取り組みについて

栄養管理に係る専門的知識を有した多種職からなる「栄養サポートチーム」を設置し、栄養障害の状態にある方や、栄養管理をしなければ栄養障害の状態になることが見込まれる方に対し、生活の質の向上、原疾患の治癒促進及び感染症等の合併症予防に努めるため、チームによる診療を行っています。

入退院支援に関する取り組みについて

患者支援・医療連携室では、退院支援担当者を配置し、入院早期より退院困難な要因を有する者を抽出し、適切な退院先に適切な時期に退院できるよう、退院支援及び退院後の療養環境の調整を行っています。
患者さんやご家族が安心して治療を受けられるように、他の医療機関(病院・診療所)や福祉施設等と連携を行いながら、病気や療養生活に伴って起きる様々な問題や心配、悩み事の相談や解決方法を探すお手伝いをしています。

診療記録の管理体制について

適切な診療記録の保管及び管理を行っています。
患者の皆さまからのご要望に応じて、診療情報の開示、提供を行っています。
診療記録の開示等の詳細については、総合受付にお問い合わせください。

療養環境の提供について

療養環境加算の届出を行っており、一般病棟の1床当たり病床面積は、8.08㎡です。
療養病棟については、療養病棟療養環境加算1を届け出ており、長期にわたる療養を行うにつき、十分な設備を整備しています。

特別療養環境の提供について(差額室料)

特別療養環境の提供について(差額室料)

保険外負担に関する事項

以下の項目等について、その使用に応じて実費の負担をお願いしております。

使用料及び手数料の種別単位料金(税込)
生命保険会社等に提出する診断書1通5,500円
病院所定の様式による診断書1通2,200円
市町村に提出する死亡診断書1通3,300円
入退院や診療費の支払等の事実証明する書類1通1,650円
診察券の再交付1枚210円
病衣(ねまき)貸与料1日75円
付添寝具貸与料1日150円
死体処置料1回5,760円
有床義歯等の名入れ(刻印・プレート挿入等)1箇所につき1, 730円
面談料(30分以内)1回3,040円
面談料(60分以内)1回6,080円
脳・認知症ドック1回44,880円
セカンドオピニオン1回22,000円
画像診断CD-Rの交付1枚50円

明細書の発行について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行することと致しました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、領収書の発行を希望されない方は、総合受付にてその旨お申し出ください。

入院期間が180日を超える場合の特別徴収料金について

同じ症状による通算入院期間(他の保険医療機関での入院期間を含む。)が180日を超えた場合、長期入院にかかる保険外併用療養費として、別に料金をいただく場合があります。
当院の料金は、以下のとおりです。
 特定入院基本料算定   1日につき 1,010円

喫煙について

健康増進法に基づき、患者さんの健康と療養環境を守るため、駐車場も含めて敷地内全面禁煙(非燃焼・加熱式たばこ、電子たばこを含む)としております。

一般名処方について

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、必要なお薬が提供しやすくなります。

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について

オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用いたします。

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