部門紹介


guidance

リハ科について

対象疾患は、脳血管障害、認知症を含む神経変性疾患、頭部外傷、脊損、など、小児を除く様々な身体と認知機能障害の治療に当たり、その診療圏は仙北・横手地区を中心に、秋田中央、県南、県北に拡がり、全県の身体障害・精神障害に関わる障害リハビリセンターを目指す。外来では紹介患者の診断・機能評価のほか、退院患者のフォローアップを行い、その維持期指導管理を行う。

専門的機能評価では、特に嚥下障害(中澤)や自動車運転技能評価(作業療法室でドライビングシミュレータ使用)依頼が目を引く。既存障害による運動不足は、運動障害・肥満・糖尿病などの悪化をもたす。肢体不自由者の障害悪化を防ぐため、訓練室での運動機能評価の結果によっては早期の再入院リハを勧めている(三次予防、ブラッシュアップリハ)。

認知症患者については、もの忘れ外来から当科で管理する認知症向けの病棟(6病棟)に入院、病型診断・行動神経学的評価の上、対症的治療、身体および認知的リハビリを実施し、チーム医療により在宅に向けたケアを含む準備・指導を行う。

さまざまな原因による嚥下困難に対して、栄養管理の面から胃瘻栄養が有効であり、当科では経口摂取を目指す嚥下訓練・指導に並行して、内視鏡的胃瘻造設(PEG)を積極的に行う。

在宅や施設入所患者に対する造設後アフターケアにも取り組む。入院リハビリは回復期リハ病棟50床(細川・荒巻)および医療療養病床50床(横山・中澤)で行い、特に後者は変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症など)や廃用症候群、回復期を外れた難治のリハ患者を対象に入院治療を実施している。

写真:朝の入院患者カンファランス風景
朝の入院患者カンファランス風景
写真:嚥下造影
嚥下造影

ページトップへ戻る